優しい春のコート
2021年04月01日
ちょこっと久しぶりのブログになりました。
お天気のいい日が続いて、金沢の桜も今まさに満開です。
昨日お休みをいただいていたので、私もお散歩がてらお花見に出かけてきました。
桜が綺麗というだけでこんなにも・・・と、幸せしかない1日でした(*^_^*)
お外を歩く機会も増えるこの時期、真っ先に欲しいものといえば軽い羽織り。
今日は、この季節まさにおすすめのコートをご紹介いたします。
・evam eva「raising linen coat」sage
・mudoca「きょくせんの強調 スウェットフーディ」オフホワイト
・la fleur「forget-me-not-bouquet」mint
・mina perhonen「tanpopo チュールスカート」black
・chausser「TR-016 ローファー」BLACK
すっきりとしたスタンダードなシルエットで、毎年安心して羽織れるコート。
身長166cmの私の場合は、ロングまでいかない長さになります。
ボトムがしっかり見えるので、それもふまえたバランスで合わせていく楽しさも。
オンラインストアでは、身長153cmの泉さんが着用しています。
小柄さんだと、ボタンを留めてそれ一枚でワンピースのように着ていただくこともできますよ。
厚いか薄いかと言われるとどちらかといえば薄手のコットン。
ですが生地自体に透け感はなく、起毛させているのでほんのり温かく、
とにかく柔らかいのが特徴です。
裏地もないので、とにかく気軽に羽織れる、そして持ち運びもしやすい!
寒かったのに少し歩いたら暑くなった!なんてこともよくあるこの時期、
脱いで腕にかけたりしやすいのも何気に嬉しいポイントです。
少しネップを感じられ、着込んでこなれたような風合いが魅力の生地。
ノーカラーですっきりとした襟元。比翼のデザインになっています。
そしてこのコートの「sage」セージ、というお色。
ハーブのセージのように、少しグリーンがかったベージュなのです。
evam evaではよくお作りになるのですが、他にはないなんとも言えない素敵なお色。
肌馴染みもよく、他のアイテムとも調和しやすく私も大好きです。
アレンジ次第でイメージを変えられるのが楽しい!
スウェットのフードを出してもよく合います。
後ろスリットで足さばきも◎。
二の腕以下は細身のため全体の印象はすっきりしていますが、
実は肩を落としたドルマンスリーブで、実はゆったり設計。
なのでインナーに合わせるものを選ばず、着心地も抜群なのです。
スウェットも少し肉厚ですが、もこもこせずに動きやすいですよ。
コーディネートの仕上げに、摘みたてのような可憐なお花のブーケを。
少しスポーティーなスウェットとの合わせを、優しくフェミニンな印象に変えてくれます。
コートを脱いだらこんな感じ。
ラリースタッフの間でもスウェット熱はあつく、日々3人のうちだれかが必ず着てるんじゃないかなあ・・・
リラックスして着れるし、こんなふうに綺麗めな印象のスカートなどをカジュアルダウンさせたり。
スカラップレースが特徴的なmudocaのスウェットは、可愛くて実用的。
まだスウェットデビューしていない方にぜひおすすめです!
スカートも今まさに、なのでご紹介させてくださいね。
繊細なチュールに、細かなたんぽぽの刺繍をのせた特別感のあるスカート。
美しい透け感があり、くるくるとまわりたくなるような軽やかさが魅力です。
気候が穏やかになるにつれ、おしゃれも楽しくなってきましたね。
シンプルに素材の良さが表現されていて、大人の上質を感じられるコートがあればますます楽しいはず!
コーディネートしやすく、日々に寄り添ってくれる安心感のある一枚。
長く愛用できること間違いなしです。