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夏から秋へ

2020年09月06日


ちょこっと久しぶりのブログになりました。

まだまだ日中は残暑厳しいですが、日が短くなったり朝晩少し過ごしやすくなったり、
秋の訪れを感じるようになってきました。
夏から秋に変わっていくこの時期は、一旦お休みしていた春夏のアイテムを再登場させて楽しむ
時期でもあります。
もちろんそのままではまた季節が逆戻りしてしまうので、秋らしさを取り入れマイナーチェンジを。

今日ご紹介するビリティスのワンピースも、今すぐ着れて無理せず秋気分♪な、おすすめの
アイテムです。




・Bilitis dix-sept ans「Dungaree Dress」Black
・Bilitis dix-sept ans「Cluny Lace Blouse(Stand Collar)」 Ivory
・mina perhonen「pendant」コサージュ blue
・chausser「C-2143 キルトタッセルスリッポン」black


ふんわりとしたパフスリーブが印象的な、Aラインシルエットのワンピース。
画像だけだと「硬そう、重そう」と思われますか?
いえいえ、ダンガリー素材ですがデニムほどの厚みはなく、ロング丈でたっぷり生地分量を取っていますが、重みを感じるようなことはありません。

裏地なしの一枚仕立てなので、気軽にお召しいただけます。
夏の始まりには半袖そのまま1枚で着ていましたが、インナーを挟んで秋仕様にアレンジです。





バスト下の高めの位置に切り替えを施し、そこからギャザーを寄せふんわりとしたシルエットに。

お袖はパフスリーブですが五分丈。
その絶妙な長さのバランスにより、可愛らしすぎず少しクラシカルな印象となっています。
パフスリーブの始まりもほんの少し内側に入ったところから。
そうすることで肩の収まりが美しくなり、過剰にボリュームが出すぎることもなく自然なふんわり感となっています。

その美しいパフスリーブから覗かせるとしたら…まずはやはりレース!
気温のこともあるし、裏地がない1枚仕立てのブラウスは、秋の始まりのこの時期こそのタイムリーな合わせ!ともいえます(^^)

ブラウスのお袖の筒はぴったりしすぎず、でもすっきり。ワンピースのお袖と自然につながります。
上品な透け感もある美しいクルーニーレースがお袖と首元から覗き、少しきちんとした雰囲気に仕上がります。





コットンとリネンをミックスした少し張りのある生地。
微妙で独特な光沢もあり、カジュアルな素材感ながら程よい張り感で上品さを感じられます。
お色の表記はブラックですが、白糸の織りにより少しグレーがかって見えます。

小さなボタンはなんと14個。
お着替えが終わった後を想像しながら、ひとつひとつ丁寧に留めていく時間もまた、
愛おしいと感じていけると思います。

胸元には同色のブーケのようなコサージュを。
すらりとしたフォルムで、お顔周りをさらに華やかにしてくれます。
特別ではなく日常に溶け込むコサージュ。ネックレスのような感覚でぜひ付けてみていただきたいです。立体的なものがプラスされると、コーディネートにも奥行きが出るのでおすすめです。





高めの位置の切り替えは、後ろ姿も美しく見せてくれます。
長めの丈感も優雅な印象。
カジュアルな中にもドレッシーな印象があるのは、さすがビリティスです。




・Bilitis dix-sept ans「Dungaree Dress」Black
・Bilitis dix-sept ans「KL Light 長袖Tシャツ」Border
・mina perhonen「siisti」charcoal
・chausser「C-2143 キルトタッセルスリッポン」black


こちらのコーディネートもぜひ。
ワンピースとしてそのまま着るのはもちろん、ボタンを外して羽織りとして着こなしていただくのも楽しいです。

インナーをボーダーカットソーとコットンのパンツにチェンジ。
バッグはエコバッグくらいの気軽さがちょうど良いバランスです。

インナーや小物使いでイメージをがらりと変えられるところも、前開きワンピースの良いところ。
さらにホームクリーニングが可能で嬉しい!お洗濯をする毎にややしなやかさも出て、より着やすさが増していくと思います。

少しの時間のお出かけも楽しいと思える、そんなワンピース。
”今すぐ”から秋、そして冬へと。
次は何と合わせよう、と想像をどんどん膨らませていっていただける1枚です。
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