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夏の黒

2020年07月09日


雨が止み、曇り空から少しお日様が覗くようになった途端、どこからか蝉の鳴き声が聞こえてくるようになりました。
なんだかハッとさせられました。もう7月ですものね。

夏はこれから!
本日も、おすすめのアイテムをご紹介いたします。



・Sugri「モットルキャノチエ」ナチュラル
・Lisette「ヨンナ」ノアール
・la fleur「a1855」コサージュ black
・mudoca「窓際からのいちにち」スカートパンツ ブラック
・chausser 「TR-001 レースアップシューズ」BLACK

ここしばらくは私も、ラリーのスタッフもみんなで割とオールホワイトが気分だったのですが、
梅雨独特の蒸し蒸しの気候になってきてからは、「やっぱり夏の黒はいい!」となってきております。
暑さに負けそうになっても、気持ちをしゃきっとしてくれるお色だと、個人的には思っています。



コンパクトなシルエットのブラウス。
すっきりとしたフレンチスリーブ、首回りを一周しているフラットカラーがポイントです。
程よい開き具合なので、暑苦しさや重たさを感じません。

たて糸にコットン×よこ糸にラミーを使用し平織りした生地。
ラミーは天然繊維の中でも吸湿性に優れており、汗をかいてもサラリとして清涼感があるため、
夏の衣類に最適な素材。
また、硬質でシャリ感のあることや絹に似た光沢感があることもその魅力です。

ラミーを使用することで少しハリ感があり、ナチュラルで可愛らしいというより、
上品できちんとした印象になっています。



バラのお花にビニールを重ねたシックなコサージュで、さりげなく華やかさを添えて。
あえて同色にしたことで、つやっとしたビニールの質感で涼しさも感じられます。



サイドにはスリット。
素材を活かした広がりの出ないデザインになっています。



ひとつボタンで着脱する仕様になっています。
程よい着丈で、ボトムスにインしてもそのまま出して着ても綺麗に着こなせます。

もちろん、オールブラックは強いかなという時は、ボトムスに柄アイテムを合わせたりして、
きりっと引き締めるのにお使いいただいても。
主役、脇役、どちらでも活躍してくれる1枚です。




合わせたボトムスもオススメの1本。
一見スカートのように見えますが、実はフロントスタイルはスカート、バックスタイルはパンツな
”スカートパンツ”です。

ベースとなるパンツはハリと光沢感のあるリネン。(ブラウスよりも少し柔らかです)
その左右脇に、チェック柄の透け感が繊細なからみ織素材を挟み込んでいます。

前から見るとパンツ部分のシルエットが透けるので、軽やかでモードな印象。
ブラウスの雰囲気とも良く合って、全身ブラックながら個性的で目をひくコーディネートになりました。



前と後ろと全然違って、さらに足さばきも良い、不思議な魅力いっぱいのパンツです。
Tシャツと合わせてカジュアルダウンするのもいいですね。






・Lisette「ヨンナ」ノアール
・Lisette「シリカ」ノアール
・JoJo「tears」ネックレス

最後に。
ブラウスと同素材のスカート「シリカ」とセットアップのコーディネートもおすすめです。
夏のお呼ばれ着として、少しきちんときれいめに着たい日にぜひ。


「黒は女を美しく見せるんだから」という名言がありますが(^^)
まさにその通り。夏こそ黒を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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