「la fleurのアトリエ」の前に
2017年04月24日
今週末より「la fleurのアトリエ」展がmargot 2Fギャラリーにて始まります。
先週、ちょうど良いタイミングで、ウェブマガジン「暮らしとおしゃれの編集室」にて
la fleurデザイナー岡野奈尾美さんが紹介されました。
アトリエや制作風景など見ていただけますので、ぜひご覧になってみてください。
http://kurashi-to-oshare.jp/column/22887/
ほんの少しでもコサージュやla fleurにご興味を持ってくださるようでしたら、
ぜひ週末のワークショップに参加してみませんか?
la fleurのアトリエ・ワークショップ
4月29日(土) 第1回 11:00 – 13:00 (満席となりました) / 第2回 15:00 – 17:00
4月30日(日) 第1回 10:30 – 12:30 / 第2回 14:00 – 16:00 (満席となりました)
各回定員6名 *要予約
参加費 : 8,640円(税込 材料費込み / お茶とお菓子付き)
岡野さんと共に作るのは“paula”(アネモネのコサージュ)。
この春に身につけたい、香るようなピンクのお花です。
コサージュといえば、結婚式や入学式など慶事ごとに付けるもの、と思われがちですが、
決してそういうことはなく、普段の装いにも自分らしさをプラスしてくれるような、
そして少し気分を高めてくれるような、そんな身近な存在であっていいと思います。
シルクのブラウスに付けると、透明感のある華やかさがパッと目を惹きます。
リネンのワンピースに付けても、決してそこだけ浮いてしまうようなことはなく、
自然と寄り添って馴染んでくれます。
岡野さんは「つけた時に花が目立つのではなく、花がその人の個性や魅力を引き立てる。
身につけた人の一部になるような花。そういうコサージュを作りたい」と考えているそうです。
着ている服に何も付けない時と、la fleurのコサージュを付けた時。
それだけでその日の気分が違うのを私は知っています。
これは私の私物の、歴代のla fleurのコサージュたち。(これだけではないけれど。)
色や素材使いがla fleurならではで、私はほとんど普段着にしか付けないので、
この程よい華やかさがちょうど良いのです。
これはこの2017春夏シーズンに選んだもの。やはりブーケが好きです。
大きめのアネモネと迷いに迷いましたが、このブーケのなんたる細やかさ!
クローバーにはちゃんと葉脈まで描いてあり、お花も細々と花びらを重ね合わせていて。
岡野さんに「これ作るの大変なの〜」とか言われちゃうと、じゃこれ作ってもらお!なんて思っちゃうんですよね(笑)
mina perhonenのブラウスにも、赤色なのに決して主張し過ぎることなく、
寄り添ってくれていると思いませんか?
コサージュをより身近に感じてほしい、という気持ちもありますが、
ものづくりの楽しさを「la fleurのアトリエ」展では実感していただけたら嬉しいです。
予定が合わずワークショップに参加できない方でも、簡単なコサージュをお一人で作っていただける
DIYコーナーをご用意しています。そちらは無料になります。
お母様とお子様と、ご一緒でも楽しんでいただけるんじゃないかな。
la fleurのアトリエ
期間:2017年4月29日(土)〜5月7日(日)
場所:margot 2Fギャラリー
私たちも楽しみにしている企画展です。それをたくさんのお客様と共有できたらと思います。
皆様のお越しをお待ち致しております!