これから着れるコート!
2020年02月18日
ちょこっと久しぶりのブログです。
数日の間で気温がめまぐるしく変わり、毎日の天気予報チェックは欠かせないのですが、
先日ある番組で「今年は寒さ控えめ」と言っているのを耳にしました。
なんと素敵な表現でしょう〜。
このまま、穏やかに春に向かって欲しいと思う今日この頃です。
この寒さが落ち着いたらまず最初に着たい!と思うのがスプリングコート♪
まずはこちら。
・sugri 「ストローカンカン 仏グログランリボン」ミント
・susuri「ヤーンコート」beige
・la fleur 「b1857」white
・SOWA「Floating Cherry Cutsew」pink
・mina perhonen「always」デニムパンツ white
・mina perhonen「oval」ベルト light brown
・MUKAVA 「MU-904」オックスフォードシューズ Black
リラックス感漂う、Aラインシルエットのコート。
susuriのコートは毎シーズン定評があるのですが、今回もやはり素敵。
「これはもう、毎年絶対ヘビロテする!」とスタッフ満場一致でオーダーを決めた1枚です。
肩で切り替えのないゆったりとした袖付き。
襟の部分の大きめなステッチ、大きめのくるみボタン。
たて糸にはリネン、よこ糸にはコットン。番手の違う糸で織りあげられ、ほどよく厚みのある生地。
でもごわごわしなくて着やすい、そして重くない。
そんな生地をさらにオリジナルカラーに染めています。
ちょっとネップがあったりするところがまた味わい深いのです。
前身頃はすっきりとさせていますが、横姿はちょっと違います。
多様にはぎをつなぎ合わせ、その上からステッチをかけていて、それが模様のようにも見えます。
このような細部のデザインが生み出す美しいシルエット。こういうところがsusuriだなぁと思います。
ゆったりしているけど「ぶわっ」とは見えない。
少し短めのお袖も、身頃とのバランスが絶妙です。
背中から大きく広がったタック。
自然と抜き襟になり、女性らしい雰囲気もさりげなく漂います。
小柄代表のいずみも購入して着ています。着丈は長くなりますが、そのロング丈が素敵です。
生地の厚さや軽さ、シルエット。
どこをとっても文句なしのコートです。
そしてもう一つおすすめのコートがこちら。
・Lisette「アリスター」コート ベージュ
・mina perhonen「minamo」カットソードレス light mix
・MUKAVA 「MU-904」オックスフォードシューズ Black
Lisetteのコートもベージュのお色ですが、襟やシルエットが全く異なるすっきりとしたコート。
広がるというよりはすとんと落ちています。
スタンダードといった言葉が似合うでしょうか。
一見するとシンプルですが、そのシンプルさこそ長い年月を共にできる魅力の一つです。
たて糸にコットンとリネンの撚り糸、よこ糸にはリネン糸の綾織り。
しっとりとしていて硬さはなく、ヴィンテージのような雰囲気を感じさせる独特の風合いがあります。
ラグランなので、まだ寒い時期にはニットなどのインナーも着ていただけます。
身頃は比翼仕立てで、ボタンが連なります。
コートの内側には、左右両側に大きめのマガジンポケットがついています。
そこには、雑誌や本を入れることができるという、イギリス紳士服のような機能的なデザインが備えられています。
ポケットは外側からも内側からも物の出し入れができる仕様なんですよ。
ポケット好きにはたまりませんね。
ちょっとお昼休憩に外出みたいな時には、かなり重宝するのではないでしょうか。
お袖までしっかり裏地が付いています。
脱ぎ着しやすくあたたかい。
後ろのボックスプリーツがトラッドな雰囲気をさらに引き出しているようにも思います。
このコートに似合うんですよね〜。
・mina perhonen「mousse」パーカー lavender
王道のコート+パーカーですね。
ラリーにはパーカーなるアイテムがあることが少なく、こういうのある時にやっておきたいなと。
一気にカジュアル感が増しますが、そんな風に着たい日もありますよね。
ザ・カジュアルですが、普通にいいです。
コートは通勤にもおすすめですよ。
華やかさではなく、日常の風景に溶け込む洗練されたシンプルさと機能性を持った1枚。
デイリーに着るものこそ、本当に良いものを身に付けたいものです。
さて今回のブログはいかがでしたでしょうか。
何か気になるお洋服などありましたでしょうか〜。
まだまだご紹介したいものは沢山あるけれど、、
気持ちに体が追いつくようにスタッフ一同がんばるぞ〜。