セレモニーにはこだわりのドレスを
2023年02月11日

みなさまこんにちは。
最近はblogを見てくださっているお客様がいらっしゃることを再認識しておりまして、
一方的に書いている私たちにとってはとてもとても嬉しいことであり、感謝しております。
ありがとうございます。
それでは今日もはりきっていってみます!
・SUSURI「フォッシルドレス」black
・la fleur「b1951」ベール black コサージュ
・シューズ「PC-541」BLACK Tストラップシューズ
コットンリネンのほど良くハリのあるドレス。
身頃では少しだけすっきりとさせたラインになっていますが、肩からお袖、スカート部分はゆったりとした
シルエットで綺麗です。
弧を描くような曲線は、実は一枚ずつ手でカットされた花びらを手刺繍にて縫い付けています。
全てのモチーフは同じものではなく、ハートのようだったり紅葉のようだったりと形を変えてカットされています。
抽象的な花びらもいいものです。
その一本の曲線は、いくつかを合わせて一つの大きなお花のように見せています。
ダイナミックでありながら繊細も併せ持っています。
SUSURIといえばやはりパターンにこだわりがあります。
一見、すとんとしたIラインにみえがちですが実はそうではなく、ウエストに分かりやすく切り替えを
入れているわけではないのですが、着用すると現れるシルエットなのです。
縦のラインを少し意識して前後に膨らみを持たせていて、
動きや見える角度によってシルエットの印象が変わるようにデザインされています。
後ろ姿からもパターンのこだわりが垣間見えます。
お袖には切り替えがあり、ふりきってワイドな袖口もまたSUSURIらしい。
シックな中に面白さのあるドレスです。
身長166cmのひみやまさんが着用してもきれいですよ。
長身さんにもお勧めです!
ドレスの生地がマットな感じなので、コサージュには花びらのシルクと、葉のレザーの艶を取り入れて
しっとりと女性らしさをプラスしました。
・tamas「Pocket」Brown イヤリング
ドレスとコサージュに華やかさがあるので、耳元のおしゃれは控えめにすっきり付けられるものを選びました。
小粒ですがシックで、大ぶりなピアスやイヤリングが苦手な方にはセレモニーにお勧めですよ。
品もありますし。
SUSURIはパターンや生地に常にこだわりを持ってお洋服を作られているブランドです。
ここぞという時に着るお洋服は、作り手にもこだわってみてもいいと思うのです。
それではまた次回もお楽しみに。