柔らかなビリティスのコート
2022年01月17日
寒さ厳しい日が続きます。
それでも、なんだか今日は可愛いコーディネートができた〜♪と気持ち良く過ごせる日もあれば、
ああ〜もう今日はあかーん、これでいっか…みたいな日も。
冬ってたくさん着ないといけないので、難しいです。
でも、後半戦もうしばし頑張って楽しくいきたいですよね。
昨日のevam evaのローブコートに続き、今日も春まで楽しめるおすすめをご紹介いたします。
・evam eva「cashmere 2way stole」light gray
・Bilitis dix-sept ans「Double Wool Jersey Coat」Beige
・ANTIPAST「Sock Knit Cardigan-CAT & MOUSE-」LOW WHITE
・For Flowers of Romance「『あきらかでない』jumper DRESS」墨染ダーク
・mina perhonen「tambourine」エッグバッグ brown
・plus by chausser 「PC-5044 プレーントゥレースアップシューズ」BLACK
昨日さやちゃんがブログで、
「今ゲットしたとしても活躍時期は長く、全然遅くないですよ〜(^^)」と言っておりましたが、
こちらのコートもまさにそんな1枚。
気持ちは春、でも気持ちとは裏腹に寒い、、というこれからの時期からがむしろ、本番だと思っています(^^)
コートと名前がついていますが、かっちりした感じはなく、
どちらかというとガウンのようなカーディガンのような、リラックス感が漂います。
気負いなくさっと羽織れるのが最大の魅力!
すっと流れるようなすっきりした縦ライン。着丈は約120cmと長めです。
少し切り替えを落としてあり、肩周りの窮屈さがありません。
ピンクベージュの優しい色合いが、女性らしく上品な印象も兼ね備えています。
表と裏地のお色が違うところも、密かに可愛いポイント。
一重なので、本当に軽く着やすいんです〜(^^)
ダブルウールジャージーで作られていて、ふんわりと柔らかくてとても軽い素材感。
けっこう細かく目が詰まっていますが、固くないんです!
お袖が長い作りになっていて、折り返すと裏地がアクセントになります。
少し、可愛らしさも感じる、丸みのあるフラップポケット。
首回りは少し立ち上がりがあり、包まれているような雰囲気。
ゆとりが感じられることで、首が華奢に見えるような…
女性らしさを追求されている、ビリティスならではのデザインです〜。
すっきりしている襟元には巻き物も良く合います。
柔らかく肌触りも抜群のカシミアのストール。
輪っかになっているので、ぐるりと巻くだけで程よいボリュームが出ます。
こちらもまだまだこれから、春まで大活躍してくれるアイテム。
この日の撮影もかなり寒さが厳しかったのですが、ひとつプラスしただけで体感温度がかなりアップしました。
ウエストベルトをきゅっと結ぶとまた違った印象に。
ウエスト位置が少し高めでスタイル良く見せてくれます。
細身に見えますが、程よいAラインのシルエットです。
ボタンなしですが、しっかり掛け合わていただくとより暖かくお召しいただけます。
ラフに後ろで結んでみたり。
外してしまうこともできますのでお好みで。
カジュアルから綺麗めまで、様々なシーンでコーディネートしていただけます。
コートの中は、少し春めいたコーディネートでした。
墨染のジャンパースカートに羽織ったカーディガンは、ANTIPASTでは定番で作られている「Sock Knit Cardigan」
そのシーズンのソックスの柄を前身頃に、無地ニットを後身頃に組み合わせています。
昔も今も変わらずカーディガンといえばこれ!
といった、正統派のコンパクトめのデザイン。
オーバーサイズが主流の今だからこそ、すっきり着られるタイプもかえって新鮮でしょうか(^^)
ハイゲージで柔らかな着心地。薄手でほんのりと温めてくれますので、風の冷たい春先まで活躍してくれますよ。
お花柄かな〜と思ってよく見たら・・・
ネコとネズミが佇み物語が始まりそうな、ANTIPASTらしいユーモアのある織柄。
そのシーズンならではのお気に入りを、毎年すこしずつコレクションしていくのも楽しいカーディガンです。
金沢はまた今晩から雪の予報。。積もらないといいなあ…雪かきはお腹いっぱい…
いつもこんなことを言っていますが、
雪にも負けず、楽しいコーディネートのことを考えて元気に過ごしましょう!(自分にも言い聞かせて笑)