’私らしく’がかなうセットアップ
2024年01月27日
今年も、セレモニーのおすすめコーディネートをご紹介する時期がやってきました。
時の経つのは本当に早く、
「ついこの間、一仕事終えたと思ったら…もう」なんてお母さまもきっと多いことと思います。
もしくはこの春にではなくこれから先のみなさまも、頭の片隅に、ご参考までにご覧いただけたら嬉しいです。
今日はパンツスタイルでご紹介です。
・Lisette「アルフレッド」ノアール・シャルボン
・GASA*「空に広がる霧雲 スキッパーブラウス」off white
・Lisette「シベラ」ノアール・シャルボン
・eb.a.gos「オイルショルダー・ベルトバッグ」BLACK
・TRAVEL SHOES「TR-007 レースアップウエッジソールシューズ(ガラスレザー)」 BLACK
<着用スタッフ身長166cm>
ラリーでは珍しいでしょうか、すっきりめのスタイリングです。
上下セットアップは、リネンでお馴染みのLisette(リゼッタ)です。
いつものお手持ちのアイテムに合わせるのはもちろん、セットアップでマニッシュな着こなしもぜひ♪
というイメージでお作りされており、リクルート感ゼロです^_^
素材はウール×リネン。
奥行きのある色合いと、ふんわりと起毛した質感が魅力のジャケットです。
ウールの温かみとリネンの素朴さが絶妙にマッチしています。
6つ並んだボタン、ラウンドしたフロントの裾。
かちっとしすぎないように、女性らしい柔らかな雰囲気も感じられる細やかな仕様。リゼッタらしいです。
古着のような風合いを出すため、製品後に洗いをかけています。
とてもやわらかく軽い着心地です。
リゼッタではお馴染みのノアール・シャルボンというお色。
真っ黒ではなく、糸の混ざりを感じられるようなチャコールグレー系のお色です。
襟先もさりげなく丸みを帯び、柔らかい印象です。
左右にポケット、左胸元には小さな玉縁ポケットがついてアクセントに。
ほんの少しだけシェイプされた身幅。
ドロップショルダーではなく、王道のかたち。パターンの美しさがあってこそ際立つシルエットです。
リラックスして着られるものも大好きだけど…
良い大人なので、ほんのり身の引き締まる思いもたまにはいいもの^_^
ですが、ジャケットにありがちな窮屈さはないのでご安心くださいね。気軽に羽織ることができます。
後ろはスタンドしているところもポイント。
優しさをプラスしたくて、インナーにはオーガニックコットンのブラウスを入れました。
襟元にリボンのデザイン、袖口には繊細な幅広レースをあしらっています。
動いた時にちらりとさりげなくのぞく美しいレース。
その透け感が女性らしさを惹きたてています。
白が効いて、華やかさと可愛らしさもさりげなくプラス。
パンツは、裾に向かってゆるやかにすぼまったテーパードデザイン。
身長166cmが穿くとソックスがチラリと見える9分丈です。
ウエストにはタックを寄せ、シンプルながらきれいなシルエット。どこか品のある佇まいです。
いつものニットやブラウスにカジュアルに合わせるのも、もちろんおすすめです。
フロントはボタンで留めるデザイン。
ベルトをアクセントに付けていただくのもいいですね。
左右とヒップにポケット。
後ろ姿もとてもすっきりしています。
さらりとした質感も持ち合わせつつ、暖かみがあり軽い穿き心地です。
裏地は付いていませんので、タイツなどこっそり仕込みやすいですよ。
金沢だと、お式の頃はまだ風も冷たく室内もとても寒かったーという体験多し。。。
寒さ対策も万全でお出かけなさってくださいね。
バッグで少し個性をプラス。
オイルをたっぷり含んだ牛革と紅藤との組み合わせの、ベルトを特徴としたトートバッグ。
レザーのかっちり感とカゴのラフさが程よくミックスされていて、程よい抜け感がうまれます。
これもまた体験談ですが、お式の時はカメラや内履きなど意外と持ち歩くものがたくさんあって、
たっぷり入るバッグもとても重宝するんですよね。
バッグの上品で控えめな艶感とガラスレザーの光沢がアクセントになって、特別感を演出してくれます。
カーディガンのような感覚で、でもきちんと感もあるジャケットの着こなしは個人的にも推しのスタイル。
普段からぜひお手持ちのカジュアルアイテムとミックスしてみていただきたいです。
そして、卒業・入学に向けて
「ザ・スーツというのは苦手、いつもの私らしい雰囲気で。
でもきちんと感もあって、お式だけに留まらずその後も普通に着たい。」
そんなお気持ちもしっかり満たしてくれると思っています。
慌ただしくなってくる少し前に。。。ぜひぜひチェックしてみていただけたら嬉しいです!