リネンのジャケットが主役
2021年02月21日
みなさまこんにちは。
最近はセレモニーのお洋服を探しにいらっしゃるお客様が多くみられて、
みなさん探されていらっしゃるんだなぁと実感する日々です。
今日は入学式などにお召しになっていただける
コーディネートをご紹介させていただきます。
◾︎SUSURI「フォレロシャツジャケット」beige
◾︎Lisette「シリカ」ノアール
◾︎シューズ「PC-541」Tストラップパンプス BLACK
◾︎バッグ アンティーク
ジャケットは、SUSURIの2021春夏の新作を早速着てみました。
コンパクトなシルエットですが、小柄さんから高身長の方までお選びいただけます。
ジャケットですが、名前にもあるように、ブラウスのようにも着ていただけます。
ウエストラインはきゅっとしぼったようなシルエットになっていて、
ふくらみとすぼまりの組み合わせをここで表現されているように思います。
遊ぶように水に消えたり現れたりするお魚をイメージして作られているのですって。
SUSURIらしい面白い発想です。
お袖はふんわりしているのですが、袖口できゅっとしめているので
カジュアルになりすぎずにきちんとした印象がでているのかもしれません。
インドで一針ずつ手で刺繍されたこちら。
刺繍は短く細やかというよりは、一針が長めで、均一のようで少しだけランダムに刺してある様子が、
ゆるさといいますか、カジュアルさといいますか、
手仕事ならではのオリジナリティーのようなものを感じます。
(そこが魅力だと思う)
刺繍の柄に合わせるようにリネンの布の形も変えているところがまたニクい。
そして流れる曲線のように、連なる刺繍が目を惹き、とても綺麗です。
ダイナミックさも感じますが、大げさな派手さがないところがSUSURIらしくて好きです。
ボタンとパイピング、刺繍のお色が黒色でしまって見えて、
カジュアルな生地の中にシックな優雅さもあります。
スカートはラミー、コットンの軽やかな生地感。
控えめで上品な光沢が華やかをプラスしてくれます。
ジャケットのコンパクトさとスカートの軽やかなボリューム感がちょうどいい
バランスになっています。
足元は定番のTストラップシューズ。
もうそろそろ入荷すると思いますので、入荷を待っていらっしゃる方は、しばしお待ちくださいね。
◾︎tamas「Bacchus」Type B イヤリング
小ぶりで、光の当たり方でスパンコールが控えめに輝く品のあるイヤリングです。
大ぶりなものをつけることが苦手な方には、おすすめです。
セレモニーに、普段に合わせやすいデザインですよ。
こんな風に着てセレモニーに行ってみたい。
世の中が落ち着いた時は、ぜひ大切な方とのお食事にもお召しになっていただければなぁと想像を巡らせています。
入学式に着たいドレスのブログも近々予定しておりますので(小柄さんにも)、
まだ悩まれていらっしゃる方はお楽しみになさってくださいね!