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入園・入学に向けたセレモニーコーデ

2021年02月18日


ここ最近、セレモニー用のお洋服を探しにいらっしゃる方が、またぐんと増えたように思います。
2月もあと1週間とちょっと…ですものね。準備も大詰めでしょうか。
ブログでもセレモニー向けのコーディネートをいくつかご紹介してきましたが、
どれも卒園・卒業をイメージでしたものでしたので、
今回は入園・入学バージョンでコーディネートしてみました。




・mina perhonen 「serenade」ブラウス white
・ANTIPAST 「Embroidery Fabric Skirt」 Ivory
・la fleur 「daisy bouquet」 off white
・chausser 「C-2038 チェーンステッチラウンドトゥパンプス」 BLACK

卒園・卒業向けのコーディネートはネイビーやブラックなどきりっとしたお色使いがメインでしたが、
入園・入学は春らしく明るいカラーを着たいですよね。
まず選んだのはANTIPASTの「Embroidery Fabric Skirt」
総刺繍で華やかさがあり、新たな門出にぴったりなアイテムです。





素材はウールですが冬っぽさのある厚みはなく、軽やかな生地感ですので、
春先でも違和感なくお召しいただけます。
ウエストはゴム仕様ですから、リラックス感のある着心地。
ですが、見た目は砕けすぎず、きちんと見えるのも嬉しいポイントです。

ウールでギャザーだと腰回りがふくらんでボリューム感が気になるところですが、
こちらは生地が柔らかいのでそういった心配もありません。
記念写真で「いつもより太って見える…」となったら悲しいですもんね。笑

トップスにはmina perhonenの「serenade」を。



実際に着てみて「このブラウス、素敵だわ〜」としみじみ。
セレモニー向けのコーディネートを考える時に意外と多いのがボタン問題。
デザインによってはボタンが目立ちすぎてカジュアルに見えちゃうことがあるんです。

その点「serenade」は比翼仕立てになっているのでボタンが見えずきちんとした印象に。
比翼ってボタン留めにくい…と思っていましたが、
実は場が効いて便利じゃないと一気に好印象になりました。笑

素材もコットンシルクで淡い光沢感があり、まさにセレモニー向き。
もうひとつ、素敵だなと思ったのが後ろ姿。





襟ぐりにタックを寄せ、後ろの生地を長めにとることでふんわりと膨らむシルエットに。
一見シンプルなデザインと思わせつつ、この一捻りにぐっときました。
みんなと同じは嫌だけど、かといって飛ばしすぎたくはない…というお気持ちにぴったり寄り添えるかと。


そんなこだわりのふくらみが隠れてしまいますが…笑
アウターにはFOR flowers of romanceの素敵コートを。





・FOR flowers of romance 「ソフトナイロンボンディングコート」 gray

ナイロンジャージーを二重に貼り合わせた生地は、伸縮性がありしっとりとした肌触り。
ジャージー素材と聞くとカジュアルなイメージが湧きますが、全くそういうことはなくて、
しなやかで光沢感がありセレモニーシーンにもオススメな素材感です。



ゆったりとしたシルエットですので、どのようなデザインのお洋服も包み込んでくれます。
それでいてセレモニーシーンにもいけちゃうとなると、重宝すること間違いなしです。


最後にもう1コーデ。

ANTIPASTのスカートと同じ生地でジャケットもございますので、
より個性を求めたい方はセットアップはいかがでしょうか?





・ANTIPAST 「Embroidery Fabric Jacket」 IVORY

身頃・お袖ともにゆったりとしており、ふんわり広がるフレアスリーブがポイントです。
ゆとりのあるデザインですが、ボリュームが出過ぎないよう着丈をやや短く設定したりと計算されています。
参観日の時はワンピースの上に羽織って…と、着回しも効きますよ。
もちろん、カジュアルにデニムと合わせて普段使いにも。


まだ入園・入学のお洋服が決まってらっしゃらない方はご参考になれば嬉しいです。
新作のアイテムからもオススメがございますので、またご紹介させていただきますね。
お楽しみに(^^)
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