入園・入学のパンツスタイル

卒園や卒業を迎えられたみなさま、おめでとうございます(*^_^*)
まずはお式を終えられて、少しほっとされていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

次はいよいよ入学、入園式ですね。
急に春めいてきて、桜の開花と同じくして…とワクワクしますね♪

春夏の新作が続々届いておりますので、今日はおすすめのコートをメインにしたパンツスタイルをご紹介いたしますね。
お式のご参考にもしていただけたら嬉しいです(^^)










・Bilitis dix-sept ans「Special Coat」Beige
・tamas「Lemon』イヤリング
・la fleur「anemone」 off white
・mina perhonen「musik」light blue
・mina perhonen「moon sand」white
・mina perhonen「forest parade 巾着バッグ」black
・chausser「C-2038 チェーンステッチラウンドトゥパンプス」black


淡く優しいトーンでまとめたコーディネート。
春の柔らかな日差しにぴったりです。




コーディネートを印象付ける、メインのコートはBilitis dix-sept ansの新作。
袖を通してまず驚くのは、その軽さ。
程よいハリとしなやかさで、ストレスフリー。羽織ってないようです(^^)

高密度で織られたウェザークロスで仕立てられた生地。丈夫なうえ防水性があります。
まさにその名の通り、強さと美しさを兼ね備えたスペシャルな１枚。




さっと羽織るのも素敵ですが、ボタンをしっかり留めても素敵。
ダブルボタンですが、ボタンが小さく控えめなので、コテコテした感じはありません。

角が丸みを帯び、優しい印象の小さな襟もビリティスらしいポイント。






少しボタンを外して、リボンをきゅっと結んで。
メリハリをつけるとより女性らしさが増します。




後ろ姿も美しく。
背中にはたっぷりのギャザー。
凛としたカッコよさと、ふんわりとした優しさがミックスしています。




肩を落としたゆったりしたデザインですので、中にいろいろなデザインのものを着込めます。
春は日差しが暖かいけど風がとにかく冷たくニットも手放せなかったりするので、さっと羽織れるのはとても嬉しい！

ジャケットの上でももたつかないので、セレモニーにもばっちりです。




コートの中は爽やかなブラウス＋パンツ。
どちらも無地ですが、華やかで素敵です。




薄いブルーとグリーンの間のような、シャーベットのような淡いお色のブラウス。
小ぶりのフリル襟、コンパクトめのつくり…クラシカルな雰囲気が漂います。

ヨーク部分のキルティングや、そこからのギャザーととても凝ったデザインが盛り込まれています。
それをまとめているのが、さりげない光沢のある生地。
ともすると可愛すぎになってしまいますが、しなやかで軽やかな素材感によって上品な印象を与えます。




パンツは細すぎず太すぎず、すっきりとしたストレートシルエット。
きちんと感に少しリラックス感をプラスしたイメージ。
パンプスを合わせても、かちっとしすぎないですよ。




ランダムな刺し子のような表情を持つ二重織のテキスタイル。
生地の表面には細かな凹凸が浮かび、静かな月面を思わせます。

mina perhonenでも人気のテキスタイルで、繰り返し出されていますが、
毎シーズンシルエットとお色が変わりますので、少しずつ揃えていくのも楽しみのひとつ。

上品な風合いが魅力です。




襟元には爽やかなアネモネのコサージュを添えて。
開きかけている花びらは波をうったような美しいシルエットです。

花びらのふちにはブランケットステッチ、根元にはスモッキングが施されています。
イエローの花芯が鮮やかで、白い花びらがきりりと映えます。

ふんわりと軽やか。
大きさはありますがさりげなく付けられるので、セレモニーだけでなく普段のコーディネートにもぜひ。




お耳にも春らしさを。
レモン色のビーズは、小ぶりですがもりっとしていて、なんともいえない可愛らしさがあります。

ここでも少しクラシカルな雰囲気。
コサージュの花芯のイエローとさりげなくリンクしていて、まとまりがうまれます。


今日ご紹介したコーディネートは「いつもの自分らしさ＋上品さときちんと感」のあるアイテムでまとめています。
ひとつひとつがとても素敵で、きっとこれから先もずっとご愛用いただけるものと思っております。

悩んでいらっしゃる方のヒントとなりますように(^^)