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冬のストライプ

2020年01月09日


こんにちは。ミヤムラです。
お正月休みも、学校の冬休みも終わって、
お仕事が始まって忙しくなり始めた方、逆にみんなを送り出してホッと一息付いている方。
それぞれの日常が始まっていますね。

ラリーとマーゴはこの時期が一年で一番ゆったりとしていると思います。
長いお休みも終わったし、外は寒いし、ね。
新作の入荷も今月後半まではほとんどないので、こうして日々ブログが更新されております。
(margotはもっとやるべきことあるんだけど。オンラインストアの更新とか、更新とか、、、)


さて、セール商品を買うなら、
いつもは手を出さないようなアイテムをこの機会に取り入れてみよう!という方もいらっしゃるでしょう。
お値段とか、ちょっと挑戦的な柄とか。
そんなコーディネートを今日はご紹介いたします。


・GASA* 「Leslie」ブラウス white ・GASA* 「Hans」ストライプスカート gray×brown
私はワンピースが大好きですが、ロングスカートも大好きです。
それゆえにお店にもついついロングスカートをセレクトしてしまう傾向にあります。
このストライプのロングスカートも、展示会で見てすぐに「これは素敵!」と思った1枚。
(このシーズンはやたらとロングスカートをセレクトしていたなぁと、後日少し反省。。。)


前はバイアスに柄が入ったフレアシルエット。
ボーダーがサイドに流れ落ちるような見え方。


何が素敵って、まずはこの生地です。
GASA*オリジナルの繻子(しゅす)織りのストライプ生地。
織りによって膨らみのあるストライプは、陰影が生み出されて落ち着いた雰囲気です。

ストライプのプリントってキャッチーなイメージですが、それとは全然違う。
これは画像ではなかなか伝わらないかもしれないのですが、、


後ろはヨーク切替でギャザーを入れて、ストライプを縦に配しています。
横から見るとストライプが縦横斜めに入っているのが見て取れます。


両脇の紐はギャザーの上で結んでポイントに。
エプロンをしているようにも見えます。

紐は結ばずに、お好みで垂らしていただいても。




これ1枚で決まる、華やかさのあるスカート。パープルのストライプのほのかな光沢が美しいです。
密度が高くやや地厚の生地ですが、綿麻なので重みを感じずに心地よく着て頂けます。
夏には暑そうに見えるけれど、3シーズンはOKかと。

上はシンプルなニットでも、ブラウスでも。
ストライプ自体はそれほど奇抜な柄ではないので、お手持ちのお洋服にも馴染んでくれると思います。




・NATIVE VILLAGE 「NO.08 Grail」カーディガン camel
・GASA* 「Leslie」ブラウス white ・GASA* 「Hans」ストライプスカート gray×brown

程よく地厚なスカートは、ニットとの相性も抜群です。


このカーディガン、個人的には今セールになっている商品でめっちゃ良いもの!と思っていて。
この良さを伝えられていない自分に自己嫌悪するくらい。


とても柔らかな風合いの上質ニットカーディガン。
ケーブル編とリブの編の多様な表情、シンプルな部分と、編みが重なり合う部分とのバランスが絶妙です。


袖は横に真っすぐ取り付けられていて、
手をおろしたときに生まれる肩のドレープが愛らしい。
脇下もゆったりとしているので、ドロップショルダーのブラウスやワンピースにも羽織っていただきやすいです。


個人的にはこの部分がとても好き。
裾のフリル部分の仄かなうねり。このちょっとした部分の可愛さ。


・NATIVE VILLAGE 「NO.08 Grail」カーディガン camel
・GASA* 「Leslie」ブラウス white ・GASA* 「Molly」ロングスカート beige

この画像は以前に私が着てみたもの。この時、このコーディネート大好き!と思いました。
このコーディネートは、カーディガンがシンプルだと全体もシンプルにまとまってしまうだろうけれど、
このちょっとデザイン性のあるカーディガンになるだけで、ぐんとおしゃれに見える。


スカートの柄の見え方の面白さ。
繻子(しゅす)織りならではのストライプの膨らみと艶。
ケーブル編みとリブ編みが生み出す表情。
コーディネート全体を包み込んでくれるようなカーディガン。

長々と書きましたが、つまりこういうこと。
ではまた明日へ。

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