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真冬に着るおすすめコート

2018年12月16日


先週に引き続きまして、今回は真冬の本当に寒い時期にもお召し頂けるおすすめのコートをご紹介
させていただきますね。




▪︎SOWA「coat」blue
▪︎mina perhonen laundry「laboratory」ドレス white ▪︎GASA*「Gheer」ベスト


SOWA好きはもちろん、はじめましての方にとっても「なにこれ可愛い!」と思ってしまう
コートなのではないでしょうか。

赤いボタンとピンクのリボンがパッと目をひきますね。
でもこちらのコートはそれだけではないのです。


たくさんの色が織り込まれているツイード生地は、イタリアのもの。
例えば紫色の糸でも、表に出る糸の分量が均一ではなく、ふんわりと織っているような雰囲気
もあって、それが生地に深みと表情をもたらしているのではないかと思います。

ツイードだと一見重みがあるように見えますが、そのようなことはなく、
長さもあるのであたたかくお召しいただけます。

そして、オリジナルのボタン。
ざっと見ると赤色のボタンが7つですが、それぞれ少しずつちがっていて。
画像写りはあまりよくないですが、白いお花のボタンはインポートの特別なもののようです。


裏地はお袖まですべて水玉のジャガード織り仕様です。
コートを脱いだ時のときめきがまたぐっときます。


そしてこの別珍のエルボーパッチ。
ピンクですね〜。
SOWAですよね〜!

テーラードのコートで、このお色のツイードだときっと渋さも出るのでしょうが、
リボンと、ボタンと、エルボーパッチをチョイスして完成させるところが、
改めて興味深く、着てみたい!と思わせるブランドなのだと思います。



▪︎susuri「ロディーナコート」navy
▪︎mudoca「有限のいろ」タックシャツブラウス オフホワイト
▪︎mudoca「並行してもうひとつの私」ワイドギャザーパンツ ベージュ×クリームホワイト

susuriのノーカラーのコートは、シンプルながらそのシルエットのよさや、お色、
着やすさがおすすめなのです。


素材は、梳毛ニットの糸を使用してそれを編まずに柔らかく織られた、暖かい生地です。
梳毛ですと、触り心地は羊毛や獣毛とは思えないほど滑らかな糸が出来上がるそうです。

ウールのコートと聞くと、硬いのかなと想像する方もいらっしゃるかもしれませんが、
こちらのコートは確かに硬さはなく、本当に柔らかいですよ。

肩は落ちた作りになっているので、インナーにセーターなど厚手のものも着込めるように
デザインされています。
裏地が身頃とお袖までしっかりついていますので、脱ぎ着もしやすいです。


そしてこの大きなポケット。
スマホとお財布を収納できる位の深さと幅があるので、コンビニなど
ちょっとそこまでのお出かけの際にはとても使い勝手のよいコートという面も
持っていると思います。




▪︎susuri「コーラカルポンチョ」beige


こちらのポンチョをコートに合わせれば、マフラーいらずでお天気の悪い日でもあたたかく、
快適にお出かけができるというものです。

もちろんコートだけではなく、あたたかい季節になればブラウスやワンピースなどに
合わせても素敵です。


そしてコートに合わせて履いたmudocaのパンツですが、パンツ型になったインナーが
付いているので、とてもあたたかく履いていただけるものだと思います。
インナーパンツは独立しているので、お持ちの他のパンツにもお使いいただけそうですよ。

筒部分にゆとりがあるので、タイツも履き込んでいただけるおすすめのボトムスです!


そして最後はこちらのコートです。



▪︎STASTNY SU「chain flower-quilt」コート 赤茶
▪︎Lisette「イリーナ」ニット べべ 
▪︎STASTNY SU「whole garment」パンツ ivory ▪︎TRAVEL SHOES「TR-002」ワンストラップシューズ BLACK


ポリエステルの中綿なので持った時も、着た時もとにかく軽い。
そして同じ厚みのダウンと比べると、なんと3倍のあたたかさがあるようですよ。

表地が細畝のコットンのコーデュロイで見た目も軽やかなので、春先に、
もう厚手の生地のコートは着たくないという時期でも、気負わず羽織れる1枚だと思います。



身幅、前後はゆったりとしていますので、ざっくりとしたニットも着込んでいただけます。



連続して連なるチューリップのステッチのさりげないキルティング。
くるんとした丸いフォルムが、チューリップの家紋のようにも見えて、そこがまた魅力的です。




前を開けて着てもバタバタと邪魔にならず、すっきりとお召しいただけます。
ヒップもしっかり隠れる長さですね〜。



こちらのコートに合わせているニットパンツも、同じSTASTNY SUのもの。

一着そのまま編み機から立体的に編み上げて完成させる技法で作られているので、
縫い目がなく、肌あたりがやさしい履き心地抜群の一着です。

泉はくるくると裾を二おりほどしていますが、長身さんは曲げずにさらっとそのままの
長さで履いていただだいてもかっこよくて素敵だと思います。


さてさて2弾目のおすすめブログはいかがでしたでしょうか。
何か気になるなぁ〜と思っていただけたものがあれば嬉しいです。

今回ご紹介させていただいた商品は、オンラインストアに掲載されているものが
ほとんどですので、合わせてご覧になっていただけたらと思っております。

それでは今年あともう一回、おすすめのあったかパンツのブログを書く予定です。

そちらもぜひお楽しみに!
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