華やかなフリルとレースのブラウス

前回に続き、ビリティスのブラウスを使ったおすすめのコーディネートをご紹介いたします。







・bilitis dix-sept ans「Antiqued Cotton Blouse」White
・mina perhonen「tambourine」フレンチスリーブワンピース navy
・tamas「Mother」イヤリング Gold
・mina perhonen「forest parade」巾着バッグ dark brown
・plus by chausser 「C-541 Tストラップパンプス」BLACK

mina perhonenを代表するテキスタイル”tambourine”のワンピースと、きれいめな着こなしに。
これから迎える卒業のシーズンに略式のフォーマルとして。
また、いつもよりおめかししてお出かけしたい日に。



エドワーディアン時代のシルエットをイメージした、アンティークのような雰囲気のブラウス。
程よい張りのあるコットンです。



襟に前縦にはたっぷりのフリル♡
縁にはフランス製のリバーレースがあしらわれ、なんともロマンティック。

貴重な貴重なマシーンを使い、熟練のレース職人さんから生み出された繊細で優美なレース。
実はレースの縫い合わせも全て手作業にて行っているのです！
また、ピンタックも１本１本タックを取り、ギャザーは布を縫い縮めてしわやひだを均等に寄せて・・・
大変な手間暇をかけて、気の遠くなるようないくつもの工程を経て大切につくられたブラウスです。

ここまでの道のりに想いを寄せると、愛おしさも増します・・・本当にスペシャル！



お袖もボリュームのあるフリルにレース♡

お袖丈は長めに。
女性らしさを追求しているビリティスらしさがそこかしこに詰まっています。



平たく置くとノースリーブのようですが、体が入ることで小さなお袖が肩にかかるデザインのワンピース。
ほとんど広がりがなく、すとんとすっきりとしたシルエットです。

プレーンなワンピースからちらりと襟やお袖を覗かせて。



ウールとカシミヤの混紡糸を使い、ヘリンボーン組織に織り上げた贅沢な生地。
ふっくらとしたあたたかみのある生地に、tambourineの刺繍がさりげなく。

クルーネックからブラウスの襟が少し立ち上がって、お顔周りを華やかにしてくれます。



ブラウスのお袖はふんわりとしていますが、
ワンピースの袖ぐりとちょうどよくつながりました。

横姿も素敵。



ジャンパースカートのように、様々なインナーでお楽しみいただけるデザインです。



・tamas「Mother」イヤリング Gold

お耳にキラリと光るお花のイヤリング。
小さなビーズが花形の中に流れるようにぎっしりと敷き詰められた、なんとも贅沢なデザイン。

繊細なグラデーションは、なんと透明なビーズを透けて見える糸のお色！

周りのゴールドがきらきらと華やかさを演出してくれます。


今回は小柄さんの泉さん（身長153cm）に着用してもらいました^ ^
卒業式に向けて、またいつものお出かけがますます楽しくなるように、
いろいろとイメージしていただけたらと思います♪