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気持ちの上がるセレモニー

2022年02月11日


先月から続けてきたセレモニーのお勧めコーディネートも、今回で一旦区切りとします。
卒業、卒園を迎えられるみなさま(そうでない方も)、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。




■ジャケット TOWAVASE「Permanent TOWAVASE Quilt Jacket」 silk/black
■ワンピース mina perhonen「sokeri」 navy
■シューズ plus by chausser「PC-541 」Tストラップパンプス BLACK

mina perhonen×TOWAVASE。
色のないシックなスタイルの中に、クオリティの高さを感じる二つのお洋服。
着てみて、ぐんと気持ちが上がります。

ジャケットもワンピースもとても軽いです!



まずはワンピース。
昨日さやちゃんがブログで書いていたブラウスと同じシリーズ、mina perhonenの「sokeri」。
コットンシルクの、上品でほのかなつやが感じられる一枚。
少し透け感がある薄手の生地ですので、卒業の時期にはインナーにあたたかいものを仕込んで着ていただくのもいいかと思います。

普段使いでは、夏は涼しく、冬は重ね着で、
もしかすると一年を通してお選びいただけるワンピースかもしれないなぁと思います。



お袖のデザインや肩落ちからのフリル、フリルの先のピコレース。
肩から腕にかけての生地の動き。



スカート部分もタックやギャザーがふんだんにあしらわれています。
細部に至るまでミナペルホネンのこだわりが見えます。

ポケットは両側についていますよ。



背中も細かいギャザーと程よく計算されたボリューム感。
肩からお袖はゆっとたりとしたシルエットですから、重ね着しやすいです。




羽織ったジャケットは麗しのTAWAVASE。
刺繍のキルティングが華やかさを醸し出し、セレモニーにもお勧めなのです。

とても軽くて着ていないみたい。
薄手なので春頃や秋から初冬にかけて羽織っていただけます。


こちらは過去のコレクションで、大変ご好評頂いたアイテムを再生産したシリーズ。
南フランスの伝統的な刺繍技法のプティは、現代では再生不可能な手仕事だそう。
そのプティに思いを馳せながら制作したジャケットなのです。



フリンジのリボンで前をキュッと結びます。
このフリンジが素敵なのです!!



身幅、肩から腕周りもゆとりがありますので、中に着たゆとりのあるワンピースも難なく合わせられます。




■ネックレス JoJo「morning dew」 white


ワンピースの首もとのデザインに合わせて、ショートネックレスを選びました。

クリアクオーツをスティック状のガラスビーズで繋げたショートネックレス。
JoJoで使用しているクリアクォーツは、デザイナーがインドの北西ラジャスタン地方のジャイプールに旅した時に見つけてきたもので、
大変クオリティーの高い水晶です。

ギラギラした輝きではなく、控えめだけど光を受けて確かに放つ輝きは本当にきれいです。
さりげなく付けたいという方に、特にお勧めのネックレスですよ。



留め具はガラスビーズとボタンですので、金属が苦手な方にも◎




■イヤリング tamas「My grandma」 White

表面が細やかにカットされたパーツを丈ビーズで囲んだ、キラキラと輝くイヤリング。
透明なパーツは光の当たり方によって表情を変えます。

マットな質感のお洋服を着る日、お顔周りだけは華やかさを足したいという日にも素敵だと思います。




■バッグ mina perhonen「cuddle-yula-」 dark navy
緻密なお花の刺繍が華やかさを醸し出すクラシカルなバックです。
折財布とハンカチ、鍵、少しのお化粧直し程度でしたら収納できます。

セレモニーのみならず、ちょっとしたお出かけにもお持ちになっていただけます。


これまで幾つかセレモニーシーンでの装いをご紹介させていただきましたが、何かご参考になるものがありましたでしょうか?
まだまだコロナ禍の中、先行きは不透明ですが、そんな中でもセレモニーは特別な時。
思いっきり自分の好きなお洋服を着て、短い時間でも、心豊かに過ごしていただきたいと思います。


店頭には春の新作の入荷が始まりました。
そうなるとブログが疎かになってくるのですが、できる限りはブログを書いていこうと思っています。
のんびりとお待ちになっていただけますと幸いです!
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