I ♡ コルトレイクリネン
2021年01月29日

こんにちは。ミヤムラです。もう1月も終わりますね〜。
少しずつ春物の新作が届き始めているのですが、なにせ外は雪。今日もとっても寒い!
まだ薄い服を着る気分にはなれなくて(個人的意見です)、暖かそうな服を探す今日この頃。
今日のおすすめコーディネートはこちらです。
・Vlas Blomme「KL Heritage Warm」ジャンパースカート Mahogany Brown
・Vlas Blomme「KL Heritage 60(ムラ染め)」ボウタイ付きヴィクトリアンブラウス Off White
・JoJo「kaleidoscope」ブローチ white
Vlas Blommeといえば“コルトレイクリネン”。
数世紀にわたりリネン産業の中心地として栄えてきたベルギーKortrijk(コルトレイク)のリネンを使用し、
洗いざらしの生地が心地よい、リラクシングベースなスタイルを提案しています。
「KL Heritage」シリーズは、そのコルトレイクリネンを使用したものです。
Vlas Blommeのお洋服を10年ほど取り扱っているので、このコルトレイクリネンを筆頭に、
私はきっと上質なリネンしか知らないのだと思う。(もしくは記憶にないか、、)
その当時(10年前)のものも風合いがとても良いので、どれもまだまだ現役。
店頭でこのお洋服はリネン素材で・・、とお客様にお話しすると、
「じゃあアイロンがけしないといけないですね」と言われることがあります。
私は「えっ?どうして??」と思ってしまう。私のリネンは、洗いざらしの方が雰囲気が良いけど、、と。
でもそれって、上質なリネンであることが前提なのだろうと、最近は思います。
「KL Heritage Warm」は、いわゆる起毛リネンで、今ではよく耳にするようになったけれど、
元々はVlas Blommeが独自開発した秋冬のリネン100%素材なのです。
起毛リネンは私自身とても気に入っているので、肌触りやら暖かさやら語りたいところなのですが、
長くなりそうなので、、、
素材に興味がある方は、Vlas BlommeさんのHPの特集を見てみてください!
→
秋冬でも1枚で活躍! 織生地の起毛リネン100%、『KL Heritage Warm(起毛リネン)』
その大好きな起毛リネン素材を使用した、このジャンパースカートがおすすめ。
重ね着が必須になりますが、それゆえにコーディネートをいろいろ楽しめます。
ブラウスとコーディネートしていますが、寒い時期にはセーターでも良いし、もう少し暖かくなったらスウェットでも。
バックスタイルは肩紐がクロスしています。
個人的萌えポイント。
ウエスト周りはゆったりとしているので、どんなものとも重ねやすいです。
私だったらワンピースと重ねるということもしちゃいます。
ウエスト後ろに通っている紐で少し絞ることも可能です。
着丈は長めですが、深めにスリットが入っていますので、足さばきは良いです。
起毛リネンは透け感がないので、もう1枚ペチコートを重ねるのが面倒な方にも着ていただきやすいですね。
スカート部分は案外と生地分量が合って、動きによってバサバサと揺れます。
「KL Heritage Warm」自体はしっかりとした生地感なのですが、
着るたびに柔らかく馴染んで、縦に落ち感も出てきますので、全体はスッキリとしたシルエットになります。
先ほどまでとちょっと変わったのが分かりますか?
答えは、首元のリボンです。
“ボウタイ付きヴィクトリアンブラウス”というアイテム名になりますが、ボウタイは取り外しができます。
このコーディネートを着てくれた氷見山さんが、このブラウスを絶賛していました。
首元のスタンド具合も高過ぎず低過ぎずでちょうど良いし、ボウタイも取り外しできるなんて、
すご〜く良いじゃないですか!!と。
お袖も程よくふんわり。1枚で着て可愛く、カーディガンも羽織りやすい程よさ。
リボンを前で結ぶとレディライクになるね、ということで。
・Vlas Blomme「KL Heritage Warm」ジャンパースカート Mahogany Brown
・Vlas Blomme「KL Heritage 60(ムラ染め)」ボウタイ付きヴィクトリアンブラウス Off White
・Sugri「チョウチョキャプリン」 モスグリーン
Sugriの帽子をプラスしてみました。
ナチュラル寄りなジャンパースカートコーデが、クラシックなスタイルに変身!
いろいろ組み合わせてみることって、めんどくさかったりするんだけど、
好きなコーディネートを見つけた瞬間、おしゃれって楽しいな!と思うんですよね。