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mina perhonenのあったかパンツ

2018年12月27日


今年の冬は穏やかな出だしだな〜と思っていたら、ここに来て最強寒波とやらがやってくるそうですね。
もう〜。。雪はもうしばらくお腹いっぱいなので、勘弁して欲しいところです。

冬もやっと1/3過ぎたくらい?春まではまだまだ長い道のりです。
少しずつ冬アイテムを買い揃えてきてはいるものの、そろそろ次のステップに、
さらなる暖かアイテムを買い足したい頃ですよね。
ということで、ブログ第3弾は、あったかパンツをご紹介させていただきます。




▪︎SOWA「Bake Knit」white
▪︎la fleur コサージュ pink ▪︎mina perhonen「whisper」パンツ khaki

今年のmina perhonenはおすすめしたいボトムがたくさん出ていました。
まずはこちら。


リラックスムード漂う、ワイドシルエットのパンツは一見、
mina perhonenっぽくないかもというお声も聞かれます。
確かに、カーキは特にそうかもしれませんね。
刺繍や織柄の、可愛いアイテムのイメージが強いmina perhonenですが、
こっそり実は、minaなんです…みたいなところも個人的には推しです。




立体的なシルエットを出すためにダーツを入れるなどパターンにもこだわっています。
なのでただのゆったりではなく、すっきりとしたかっこよさも感じられる1本になっています。





一見、普通のコットンに見えますが、実はベルベットを裏返して、
本来なら表地に使う起毛した面を裏地にして、表地にはマットな質感を使用しています。
ロールアップするとベルベットが現れてアクセントに。

ふっくらとした生地が肌に優しく、着心地抜群です。
表面すっきり、中暖か。これ最高ですね。

遠目だと無地に見えるかもしれませんが、「WIND」「HIKARI」「BIRD」など
生地の中にはエッセンスのような言葉が散りばめられており、
お洋服をまとった方がその言葉たちで詩を紡いだなら、というアイディアから生まれた
ストーリー性のある図案になっています。






▪︎mudoca 「まばたきと蜜の匂い」ニットロングカーディガン グレー
▪︎Lisette「オリアーナ」ノアール
▪︎mina perhonen「land puzzle」ジョッパーズパンツ charcoal




ここ数年、秋冬シーズンになるとお作りされている人気のテキスタイル“land puzzle”
手作業で丁寧に作られるジャカードコーデュロイで表現された柄の数々を、
パズルの様にコラージュしています。
ラリーでも、このテキスタイルのファンで、リピート買いされる方も多いですね。

そんな“land puzzle”ですが、今年は裾にリブを施したジョッパーズパンツが登場しました。
シンプルなコーディネートに爽快さを与えるような、動きやすいデザインです。

程よい厚みにしっかりと裏地も付いていて暖かいです。
リブでしっかり寒さをシャットアウトしてくれますよ。




お尻周りはすっきり、腿のあたりはややふっくらと。それだけで可愛い、かっこいい。
一度穿くとやみつきになる裾リブのパンツ。
ただの細身とも違って、ちょっとスポーティーなところも加わり、それがまたいいのでしょうか。

ブラウスに少し長めのニット。そこに裾リブパンツ。
可愛いアイテムにちょっとメンズライクなボトムス。最近こういうスタイルが好きなひみやまの個人的なオススメでもありますが。。。
何か新しいパンツのシルエットをお探しでしたら、ぜひトライしてみて欲しいです。





▪︎mina perhonen「sand hill」カットソードレス camel ▪︎mina perhonen「land puzzle」ジョッパーズパンツ charcoal

足先のすっきりを生かして、ワンピースとの重ね着も楽しいです。
たっぷりとした身巾に、お袖がふんわりとしたニットワンピースは、女性らしさが詰まっています。
そこにパンツとベルトを合わせることで、ちょっときりっとした雰囲気もプラス。
これも好きだなあ。。。



▪︎evam eva「soft cashmere V neck PO」beige
▪︎mina perhonen「etude」ブラウス white ▪︎jojo「reath」ブローチ beige ▪︎mina perhonen「moss seed」パンツ navy

今回のコーディネートはどれもシンプルなものになっていますね。
最後のこちらのパンツもあえてすっきりとシンプルに合わせるイメージで
コーディネートしてみました。

コットン素材ですが、わりとしっかりとした生地感で裏地も付いていますので、
寒さは気にせず雪の日でも履いていただけるパンツですよ。



丸みを帯びたシルエットのわりにはすっきりとして、落ち感もありますね。
ウエストはゆるめでお作りしていますので、サイズが大きい場合はベルトでぎゅっとしめて
履いていただくようなパンツになっています。



「moss seed」とは、苔の種という意味をもったテキスタイルなのです。
パンツ全体に、四角く隆起した織りが広がっていて、離れた場所からもぽこぽことした
感じが見てとれますよ。

パンツの端も裾もぽこぽことしていて、シルエットにもそれが生かされているところが、
またこのブランドの持つ魅力に感じます。



少々厚みのある生地ですが、ぽってりとした雰囲気というよりも、どちらかといえば
カジュアルなアーバンスタイルにも向いているようにも思わせる1本でしょうか〜。

ハンサムなスタイルを、mina perhonenで表現したい時などにもお選びいただけるのでは
ないかと思います。
あ、でももちろんフェミニンでもいいのですよ。オンラインストアではピンク色のニットと
コーディネートしています。


さて…今年のブログもなかなか更新がままならず、今年こそはたくさん書きたい!と意気込みは
あったのですが、沢山はご覧になっていただけなかったように思っております。

来年もまた思い立ったように書き始めるような気もしていますが、またよろしければ、
ご覧になっていただけましたら嬉しいです!

それではみなさま、今年もあと僅か、穏やかであたたかな年越しと、
希望に満ちた新年をお迎えになられるようスタッフ一同お祈り申し上げます。

来年もrallye&margotをどうぞよろしくお願いいたします。
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